はい。初回のご注文であれば諸手続きを経た後とはなりますが、弊社在庫品のガスであれば即対応可能です。まずは、お気軽にお問い合わせください。
高圧ガス製造・販売
高圧ガスは電話で注文をすれば、すぐに配達していただけるのでしょうか?
高圧ガスを使用する場合、どのような注意をしなくてはいけませんか?
消費に関する基本的な概要は以下となります。
①全ての高圧ガス
換気に十分留意頂く事。バルブの急な開閉操作をしない事。バルブに物をぶつけたり過大な力を加えたりしない事。バルブは使用時のみ開ける事。使用前後は消費設備の異常の有無を確認する事。使用時に異常を感じた場合は直ちに使用を停止し、補修またはその危険を防止する措置を講じた後でなければ使用しない事。
②酸素ガス
酸素又は三フッ化窒素の消費は、バルブ及び消費に使用する器具の石油類、油脂類その他可燃物を除去した後にする事。
③酸素と可燃性ガス
消費に使用する設備から5メートル以内においては、喫煙及び火気(当該設備内の物は除く。)の使用を禁じ、かつ、引火性または発火性の物を置かない事。消火器を設置する事。
④液化石油ガス
漏洩した液化石油ガスが滞留する恐れのある場所に、液化石油ガスの漏洩を検知し、かつ、警報するための設備を設ける事。
⑤溶接溶断
溶接又は熱切断用のアセチレンガスの消費は、当該ガスの逆火、漏洩、爆発などによる災害を防止するための措置を講じて行う事。溶接又は熱切断用の燃料用ガスの消費は、当該ガスの漏洩、爆発などによる災害を防止するための措置を講じて行う事。
※また、特殊な高圧ガスに関しては届出等が必要な場合もありますので、別途詳細については弊社までお問い合わせください。
ガス圧力調整器を選定する時に注意することはどのようなことがありますか?
ガスの種類、使用用途に適した調整器は変わってきますのでまずはお問い合わせください。
高圧ガス容器を使用する場合、どのような注意点がありますか?
転倒防止措置を講じる。直射日光を避け容器の温度が40℃を超えないようにしましょう。液化ガスについては、寝かせて保管しないでください。
高圧ガスを希望する場所まで配達していただけますか?
はい。ご相談内容にもよりますが、柔軟な対応は可能ですのでお気軽にご依頼ください。
数種類のガスをブレンドして1本の容器にして購入したいのですが可能ですか?
はい。但し、ガスの種類によりますのでお問い合わせください。
液体窒素タンクから液体窒素を真空容器に移し替える行為は、高圧ガスの製造となるのでしょうか?
真空容器(デュワー瓶)は密閉しないで用いられる容器ですので、高圧ガス保安法第三条2項においての適用除外が適用されます。そのため高圧ガス容器とはみなさず、そこへの移し替えについても法の適用外(製造行為では無い)とみなされます。但し容器の中身は紛れもない高圧ガスで有るため、高圧ガス保安法の適用を受けます。
高圧ガスを移動する際はどうすればよいですか?
車の前後わかりやすい位置に高圧ガスの警戒標識を設置してください。容器が転げないように固定もしてください。また、消火器・防災工具・イエローカードの携帯も必要となります。ガスの種類や積載量によっても必要な条件は異なってきますので、お気軽にお問い合わせください。
医療用と工業用、食添用は違うのですか。
用途に応じて適正に管理したガスを使用しています。弊社では通常の高圧ガス保安法に加えて医療用は薬事法、食添用は食品衛生法により管理しています。
ボンベの開閉時に気をつける事はありますか。
ボンベのバルブを急激に開くと、酸素は断熱圧縮により数百℃になります。その為、開ける際はゆっくりと開けるようにして下さい。